全国社会福祉協議会から、6月4日に社会福祉協議会を名乗る不審電話の発生について連絡がありました。同様の事案に関する電話等がありましたら、ご一報をお願いいたします。
【福島県社協からの情報提供】
〇社会福祉協議会の職員をかたり、県内の高齢者宅などに一人暮らしかどうかや、困りごとを聞く不審電話が十五件相次いだ。不審電話は全て男性の声で「福島県の社会福祉協議会」「社会福祉協議会」などの職員を装い、応対した人が詳しい身元や質問内容をただすと途中で切れた。居住者の実名を名指しする例もあった。
【高知県社協からの情報提供】
○5月30日、町社協を名乗り「配食サービスを行っているが一人暮らしか?」と問い合わせる不審な電話が2回ほどあった。
【茨城県社協からの情報提供】
○5月31日、茨城県高萩市にて、社会福祉協議会を名乗る男性から、「家族構成を知りたい」「妻や家族の名前を聞かれる」「奥さんに電話を代わってほしい」といった内容の電話が5件あった。
うち1件については、相手の名前を確認したところ「イシダ タカシ」(市社協には実在しない人物)を名乗った。
【山梨県社協からの情報提供】
○6月8日、山梨県中央市にて、山梨県社協を名乗る男性から、すでに他界している夫宛に電話があり、いないことを伝えると「他に家族はいるか?」などと、家族構成を探る電話があった。
● 問い合わせ先
葛飾区社会福祉協議会 企画総務課広報・会員係 電話 5698-2411