「いざ!というとき あなたの食事は大丈夫?」
9月12日(火)、地域交流サロン活動「いきいきふれあいサロン堀切」で健康講座が開催されました。今回のテーマは「災害に備えた食事」とのことで、14名の方が参加され賑わいを見せていました。
大規模な災害が発生すると、電気・ガス・水が止まり復旧まで時間を要する可能性がございます。そのため最低限でも3日間の食料・水を備蓄しておくことが推奨されています。備蓄の際に気をつけるべきポイントを栄養士の方に教えていただきました。
① | 水は1日3ℓを目安に水の備蓄が必要です。 |
水は飲む以外に、調理や手洗いに使用することができます。 | |
② |
例えば自分の好きな缶詰を備蓄することがおすすめです。 |
人は食べたことのないものは食べる気が起きないようです。 |
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③ |
備蓄食品も主食・主菜・副菜を考え準備をする必要があります。 |
例:アルファ米(主食)+レトルトカレー(主菜)+缶詰トマト(副菜) |
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④ |
衛生管理、お口のケア用品も準備する必要があります。 |
口の中が清潔ではないと食欲がなくなることがあります。 |
その他には火を使わない料理レシピを教えていただきました。災害に備えて日頃食べなれている食品が備蓄に適しているか、事前に調べるのもおすすめです。
次回の健康講座は10月10日(火)「歯ッピーアンチエイジング」です。
【いきいきふれあいサロン堀切】 お茶を飲みながら、楽しく交流を深めています。 初めての方も大歓迎ですので、ぜひご参加をお待ちしております。 開所日:毎週火・水・木曜日 午後1時30分~4時30分 ※健康講座は月1回開催しています 会 場:堀切地区センター2階 図書コーナー |