生活支援員は、定期的に訪問援助事業の利用者宅を訪問し、郵便物の確認や生活費の引き出しなどを支援しています。今回は、生活支援員歴が約1年の阿部支援員に話を聞きました!
(阿部支援員)「(生活支援員になったきっかけは何ですか?―)葛飾区に長く住んでいるので、同じ地域で暮らす人たちの役に立ちたいと思っていたのですが、毎日親の介護や子育てをしているので、なかなかまとまった活動時間を確保しにくいのが悩みの種でした。そんな時に『社協だより』を読み、生活支援員は月に数回、(1回あたり)3時間程度から活動できると知り応募に至りました。
(実際に活動してみてどうですか?―)日ごろ親の介護をしていると、ヘルパーさんに渡す買い物代や本人のおこづかいなど、現金が必要になる場面が意外と多くあります。外出の難しい利用者の代わりに、預金の引き出しや福祉サービスの支払いを支援すると、利用者からとても喜んでもらえて嬉しい気持ちになります。
活動の様子
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