生活支援員は、定期的に訪問援助事業の利用者宅を訪問し、郵便物の確認や生活費の引き出しなどを支援しています。今回は、生活支援員歴が約3年の渡邉支援員に話を聞きました!
(渡邉支援員)「(生活支援員になったきっかけは何ですか?―)以前、私が在宅介護支援センター(現・高齢者総合相談センター)で相談員をしていた時、障がい等により郵便物の確認や金銭管理でお困りの方に、訪問援助事業を紹介していました。そして、訪問援助事業を利用した方々が支援により助けられているのを沢山見てきました。その後、相談員を辞めた時に、(今度は自分が訪問援助事業の生活支援員として活動し、多くの困っている方々を助けたい!)と強く思い、生活支援員に応募しました。
(実際に活動してみてどうですか?―)支援に行くと利用者から、「昔の葛飾はこんな町だったんだよ~」と昔の話をしてもらえたり、利用者自身の人生の歩みを語ってもらったりするのがとても面白く、生きる上での参考にもなります。
(活動する上で大切にしていることはありますか?―)支援内容によっては、利用者は生活支援員に大切な通帳を預ける場合もあるので、もしかしたら(この人に預けて大丈夫かな・・・)と不安に感じることもあるかもしれません。利用者に安心して頼ってもらえるように、利用者が楽しい気持ちになれるような関わりができるように努めています。」
活動の様子
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