活動報告
東四つ木地区から「サロン活動」について、東金町地区から「健康サロン」について報告いただきました。
東四つ木地区では、月に1回のフリーサロンで地域住民と中学生、保育園児の世代間交流の活動も行っています。東金町地区では、ボッチャや健康麻雀など6つのメニューを行っており、地域住民は自分に合う活動を見つけ、参加しているという特徴がありました。2地区とも、町会と民生委員・児童委員が中心に、協力し合い少しずつ関わる人を増やしながら活動を継続しているとのお話でした。
講演
「居場所づくりが地域を変える!?」をテーマに東洋大学 山本美香教授より講演をいただきました。
孤独・孤立は人生のあらゆる場面で、誰でも起こりうることであり、家族や地域との対等なつながりを実感できることが予防や対策の一つであるとの話から始まりました。そして、地域のつながりづくりとしての居場所は参加者だけではなく、運営する側も楽しいと思える活動であることが大切であるとお話がありました。
参加者からの声(抜粋)
《2地区の報告に対して》
・小地域活動は高齢者がメインになりがちだが、社会資源(中学生、園児)を巻き込むことで異世代交流ができていることは良いと思った。
・取り組みの種類が多いので、大変なはずだが、長く続いているのはすごい羨ましく思った。
・他の組織を巻き込んで行っていることを参考にしたい。
《山本先生の講演に対して》
・「つながり」のあり方がよくわかりました。
・わかりやすい話でした。いろいろな場での居場所づくりが大切だと分かりました。
感想・印象に残ったこと(全体を通して)
・2地区の活動は大変参考になりました。
・非常に有意義な講演でした。
・自分(役員)が楽しむことが大事。弱いつながりでいいと思えた。
・他の組織と関わりを持つこと。長く続けるには、無理をしないことがことが大切であること。
開催報告・当日資料・参加者アンケート
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※「第一部及び第二部(講演のみ)」 を社協YouTubeアカウントにて
限定公開(~令和7年7月4日金曜日午後5時まで)しています。
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