1月30日(水)に、日頃、視覚障害者の方々にガイドヘルプサービスを提供している社協の現任のヘルパーに対し、その技量向上を目的とした研修を実施しました。
今回は、バスの乗降の際の誘導の方法の研修を、東京都交通局青戸支所のご協力により、都バスの実車を使わせていただき、行なうことができました。講師には、永らく東京都心身障害者福祉センターでガイドヘルパーの指導などをされてきて、現在はNPO法人しろがめ代表の村上琢磨先生をお招きして、ガイド方法の基本形に立ち返り、より安全かつスムーズなガイド方法について実習しました
なお、1月24日(木)には、電車の乗降の実技研修を、京成電鉄のご協力により京成上野駅でも行ないました。
社協では、引き続き現任のガイドヘルパーに対する研修を実施することなどを通じて、ガイドヘルプサービスの向上に努めていきます。
※社協では、視覚障害者の方々が外出する際に、ガイドヘルパーを派遣する事業を葛飾区から受託しています。