2月25日(月)に社協権利擁護センターかつしかの主催により、第1回成年後見推進ネットワーク連絡会を開催しました。
成年後見推進ネットワーク連絡会は、成年後見制度を推進する機関が一堂に会し、相互に連絡調整や情報交換などを通じて連携を図っていくことを目的としています。
今回は、はじめての開催ではありましたが、司法書士会や行政書士会の代表の方をはじめとして、区内の居宅介護支援事業所のケアマネジャーさんや高齢・障害施設関係や葛飾区の関係部署の担当者の方々など、40以上の様々な機関や団体から48人のご出席をいただきました。出席者の自己紹介の後、社協職員により権利擁護センターの事業説明や地域福祉権利擁護事業での利用者面接のロールプレイングが行なわれました。
このほか、葛飾区消費生活センターの斉藤所長さんから、「葛飾区消費生活条例」の説明がありました。消費者の権利擁護という視点から、条例に成年後見制度の活用が取り込まれており、これは23区ではじめてとのことでした。
社協では、成年後見推進ネットワーク連絡会を、出席いただいた方々の情報交換や、相互に意見交換ができるような会にしていきたいと考えていますので、今後も関係機関各位のご出席をよろしくお願いいたします。