9月17日(金)に社協・権利擁護センターかつしかの主催により、第1回成年後見制度推進機関実務担当者連絡協議会を開催しました。
この連絡協議会は、区内で成年後見制度を推進する機関が一堂に会し、相互に連絡調整や情報交換などを通じて連携を図っていくことを目的としています。
今回は、弁護士会、司法書士会の代表の方をはじめとして、区内の地域包括支援センターや葛飾区の関係部署の方々など、17名の出席をいただきました。
各機関における成年後見制度への取り組み状況についての報告をいただいた後、東京都社会福祉協議会 地域福祉部権利擁護担当の方に「親族後見人の支援のあり方を考えるにあたって〜親族後見人アンケート調査結果から〜」と題して、お話しをいただきました。お話しの後、出席者からは地域での後見人への支援に対する課題などについて意見が交わされました。
社協では、この連絡協議会を年2回、開催する予定です。今年度第2回目は来年3月頃に、(仮)成年後見制度の現状と課題についてグループ討議を予定しております。今後も関係機関各位のご出席をよろしくお願いいたします。