10月3日(日)南奥戸小学校で行なわれた葛飾区総合防災訓練に参加してきました。
葛飾区社会福祉協議会と葛飾区は「災害時におけるボランティア活動等に関する協定」を結んでおり、区内で災害が発生した場合、48時間以内に葛飾区災害対策本部と連携して、災害ボランティアセンターを立ち上げます。
運営につきましては、ボランティアセンターが行なっている「災害ボランティア講座」を受講され、災害ボランティア登録をされたボランティア(災害ボランティアグループ コアかつしか)と連携して行います。
災害ボランティアセンターは、被災地でボランティア活動を行なうための拠点となります。
主な機能として、「支援を必要とする被災者の困りごと(ニーズ)」と「被災者のために役に立ちたいという思いのボランティア」を結びつけ、ボランティアの安全を確保し、自主性や柔軟性、創意工夫しながら、地域の復旧・復興、そして、地域住民の力を引き出すための自立支援を行ないます。
当日は、災害ボランティアグループ コアかつしかの皆さんによる災害ボランティアセンター立ち上げ訓練の一部をダイジェスト版((1)受付訓練(2)オリエンテーション訓練(3)マッチング訓練)で行ないました。
(1)受付訓練
(2)オリエンテーション訓練
(災害ボランティア活動についての注意)
(3)マッチング訓練
(4)災害ボランティア活動−基本マニュアル−
(被災者ニーズとボランティアの結び付け)