10月30日(日)高砂北公園で行なわれた葛飾区総合防災訓練に参加しました。
葛飾区社会福祉協議会と葛飾区は「災害時におけるボランティア活動等に関する協定」を結んでおり、区内で災害が発生した場合、葛飾区災害対策本部の要請を受け、災害ボランティアセンターを立ち上げます。
運営につきましては、ボランティアセンターが行なっている「災害ボランティア講座」を受講され、ボランティア登録をされたボランティア(災害ボランティアグループ コアかつしか)と連携して行ないます。
災害ボランティアセンターは、被災地でボランティア活動を行なうための拠点となります。
主な機能は、「支援を必要とする被災者の困りごと(ニーズ)」と「被災者のために役に立ちたいという思いのボランティア」を結びつけること。そして、ボランティアの安全を確保し、自主性や柔軟性を生かし、創意工夫しながら、地域の復旧・復興、そして、地域住民の力を引き出すための自立支援を行ないます。
当日は、災害ボランティアグループ コアかつしかの皆さんによる災害ボランティアセンター立ち上げ訓練((1)ニーズ受付訓練(2)ボランティア受付訓練(3)オリエンテーション訓練(4)マッチング訓練(5)活動訓練(6)報告訓練)を簡略化した形で行ない、40名以上の方にご参加いただきました。
東日本大震災におけるボランティアの活躍をご存知の方も多く、皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
「災害ボランティアセンター立ち上げ宣言」
(2)ボランティア受付訓練
(3)オリエンテーション訓練
(災害ボランティア活動についての注意)
(4)マッチング訓練
(被災者ニーズとボランティアの結び付け)