葛飾区社会福祉協議会では、東日本大震災の影響により福島県等から葛飾区内に避難されてきている方々の、見知らぬ土地での生活の不安等を取り除く支援活動(避難者の孤立化防止事業)を行っています。
8月19日(日)ウィメンズパルで「飾り太巻き寿司づくり交流会」を開催しました。 前半は、立石・青戸地区を中心に高齢者世帯へ食事サービスを行っている「葛飾の高齢者問題を考える会サークルせせらぎ」の12名の皆さんからの指導で「飾り太巻き寿司つくり」に挑戦しました。
後半の会食交流会では、自分たちで作った太巻き寿司を食べながら、都立葛飾総合高校の3年生、遠藤さん、野登さん、安部さんの進行で、子どもから大人まで楽しめる手遊びを、みんなで楽しみました。
【参加者の感想】
・自分で作るのがとても楽しかったです。昨年1年は、外出するのもためらいがちでしたが、少しずつ東京にも慣れ、電車の乗り換えもスムーズになってきました。
・今日参加させてもらって、不安だった気持ちが少し楽になりました。手遊びをしながら、自然と笑顔になれて楽しかったです。
・たくさんのボランティアの方がお手伝いしてくださり、楽しい経験をすることができました。本当にありがとうございました。
今回は、14名の方が参加されましたが、今後も葛飾区社会福祉協議会では、地域での生活が円滑に送れるよう相談・支援活動を続けて参ります。