大規模な地震や風水害などが発生した場合、多くの人命・財産が失われるとともに、その後の生活を送る中、自らの力だけでは解決できない課題を抱え、支援を必要とする多くの被災者が生じます。
このような人たちのために、生活(地域)の復旧・復興に向けた様々な活動を行う人を「災害ボランティア」と言い、被災地の住民と協力して活動を行います。
災害ボランティアセンターは、災害時に、被災地でボランティア活動を行うための拠点となる場所です。「被災者を支援したいボランティアのニーズ(思い)」と「支援を受けたい被災者のニーズ(困りごと)」の窓口となり、双方の思いを「調整し・つなぐ」役割があります。
被災者のニーズの把握に努め、その解決を図るための役割や被災からの復旧期のみならず、その後の復興期でも被災者とかかわりをもち、支援を続ける役割も担っています。
葛飾区社会福祉協議会は、葛飾区と「災害時におけるボランティア活動等に関する協定」を結んでおり、区内で大規模災害が発生した場合、葛飾区からの要請に基づき、災害ボランティアセンターを設置します。
そのため、日頃から「災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練」や講座等を行い、災害時対策を行っています。
現在開催の予定はございません。開催が決定次第、詳細は改めてお知らせいたします。
「災害ボランティアセンター」を機能させるためには、区民の皆様の力が必要です。
定期的な研修により、災害ボランティアリーダー及び災害ボランティアのスキルアップを支援します。
令和4年8月、東北、北陸地方など日本各地で降った大雨により、複数の河川で氾濫が発生して、甚大な被害が出ています。
被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
この災害の被害に関する義援金や災害支援団体の支援金、災害ボランティアに関する情報は下記のリンク先をご覧ください。
※葛飾区社会福祉協議会の窓口にも災害支援団体に対する支援金の募金箱を設置しています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ボランティアを考えている方は必ず下記リンク先の情報をご確認するようお願いいたします。
https://www.tvac.or.jp/news/50751
(東京ボランティア・市民活動センター)
https://www.saigaivc.com/disaster-20220803/
(全社協被災地支援 災害ボランティア情報)
令和4年3月福島県沖地震の災害が発生して大きな被害が出ました。
被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
令和4年3月から社会福祉協議会の窓口等に置いた募金箱に寄せられた皆さまからの善意の1,100円を、「社会福祉法人中央共同募金」にお送りしました。
被災地で活動するボランティア・NPO団体を支援・サポートする「支援金」として活用されます。
たくさんの皆さまにご協力いただき、ありがとうございました。
https://www.akaihane.or.jp/saigai/
(中央共同募金「災害ボラサポ」)
令和4年3月、宮城県・福島県内で最大震度6強が観測されており、多くの家屋の被害が確認されています。
被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
この災害の被害に関する義援金や災害支援団体の支援金、災害ボランティアに関する情報は下記のリンク先をご覧ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ボランティアを考えている方は必ず下記リンク先の情報をご確認するようお願いいたします。
https://www.tvac.or.jp/news/50653
(東京ボランティア・市民活動センター)
https://www.saigaivc.com/earthquake/20220316/
(全社協被災地支援 災害ボランティア情報)